ビタミンの一覧:ビタミンの役割や欠乏症、多く含む食品

ビタミンとは、体の発育や活動を正常に機能させるために必要な物質であり、体内で合成できない(もしくは合成量が少ない)ために食物から摂取しなくてはならない物質です。三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)と異なる点は、必要量が微量(100mg以下)であること、エネルギー源や体を構成する成分にはならないということです。

※資格対策を目的としてこのページ以外に2つのビタミンに関するページがあります。より理解を深めるため、知識の確認のためにご活用下さい。
ビタミン(食生活アドバイザー対策)
ビタミンの欠乏症や体内での変化(中級バイオ技術者試験対策)

ビタミンは、油に溶けやすい脂溶性ビタミンと水に溶けやすい水溶性ビタミンに大きく分類されています。それぞれの一覧と役割を、まずは脂溶性ビタミンよりご紹介します。