速報用グラフの作成

グラフの作成手順3

⑯『プラセボ群』のグラフの〈・〉を右クリックし、〈データ系列の書式設定〉を選択

⑰〈線〉のオプションを選択

⑱〈線(単色)〉を選択

⑲線の色や太さを見やすいように変更

 ⑳マーカーの変更

グラフの作成手順4

㉑グラフエリアを選択し、上部に表示される「グラフのデザイン」を選択

㉒「グラフ要素を追加」を選択(左上もしくはグラフ横)

㉓『誤差範囲』より、〈標準誤差〉を選択

・左上の場合

・グラフ横の場合

㉔『プラセボ群』の横軸誤差範囲を選択し、【Delete】キーで削除

・横軸誤差範囲削除後のグラフは下図となる

㉕データを用いて正しいエラーバーを作成する。(上記で出した標準誤差は正しくありません)

・標準誤差の表を作成する

・試験物群のエラーバーを右クリックし、〈誤差範囲の書式設定〉を選択

・ユーザー設定を選択し、〈値の指定〉をクリックする

試験物群のエラーバーでは、正の誤差の値、負の誤差の値に試験物群の事前・事後の値を選択する

プラセボ群のエラーバーでは、同様にプラセボ群の事前・事後の値を選択する

・正しいエラーバーを作成したグラフは以下となる

グラフの作成手順5

㉖手順㉒と同様に「グラフ要素を追加」より、『データラベル』の〈データの吹き出し〉を選択

・左上の場合

・グラフ横の場合

・データラベルを追加すると下図になる

㉗『試験物群』のデータラベル上で右クリックし、〈データラベルの書式設定〉を選択

㉘ラベルオプションの〈ラベルの内容〉より、〈分類名〉のチェックを外す

㉙手順㉖と同様の手順で、『プラセボ群』の〈データラベルの書式設定〉を選択

㉚ラベルオプションの〈ラベルの内容〉より、〈X値〉のチェックを外す

㉛データ吹き出しがグラフと標準誤差のエラーバーに重ならないように移動させる

・移動前

・移動後

㉜グラフの〈縦値軸〉で右クリックし、〈軸の書式設定〉を選択

㉝軸のオプションより、〈境界値〉と〈単位〉の値を調節し、グラフが見やすくなるように変更

・変更前後の比較

㉞〈挿入〉より〈横書きテキストボックス〉をグラフ右上に挿入
 「エラーバーは標準誤差を表す」と入力

㉟有意差や有意傾向がある場合、アスタリスクを付ける

・有意差あり(p<0.05)を「**」、有意傾向あり(p<0.1)を「*」とする

・㉞と同様に〈挿入〉より〈横書きテキストボックス〉をグラフ上に挿入

・例)試験物群の事後で有意差があった場合
   グラフに被らないところに「**」を挿入する

㊱〈挿入〉より〈横書きテキストボックス〉をグラフ右下に挿入
 「**:p<0.05」または「*:p<0.1」と入力

以上で速報のグラフ作成は終了です。