皮膚感覚(触覚、温感、冷感など)と聴覚の仕組み

皮膚の感覚は、温度など周囲の状況把握や危険を感知するために重要な感覚です。その仕組として、イオンチャネルという細胞表面に存在するタンパク質が重要な役割を果たしています。

チャネルタンパク質による感覚は、五感のうち味覚の一部、触覚や聴覚にも関わっています。一般的に、味覚、嗅覚、視覚、触覚、聴覚が五感と呼ばれていますが、実際は多くの感覚が存在します。例えば、空腹感や尿意、内臓痛なども含めた内臓感覚は、五感のどれにも分類されない感覚です。以下は、味覚は5つではない(五基本味ではない)ということを説明した動画ですが、同様に五感という言葉も誤解を招く表現です。

味覚に関する良くある誤解!(五味・味覚地図)

まずは、皮膚感覚を生じる神経細胞(ニューロン)の解剖学的な特徴から説明していきたいと思います。

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