別紙様式Ⅶー1の作成
・Ⅶー1は作用機序に関する説明資料です
・誤字脱字のチェックを必ずします。時間をおいて見直したり、読み上げ機能を用いて
確認します。チームで作成する場合は、メンバーに校正をお願いするのも良いです。
1.製品概要
【商品名】
・分からなければ、空白にします。
【機能性関与成分名】
・他の様式と統一します。
【表示しようとする機能性】
・他の様式と統一します。
2.作用機序
①資料の入手
・既存の届出がある場合は、そちらを参考にします。
・参考にする際は、参考文献に目を通し採用することに問題がないか確認します。
(撤回論文になっていないか、査読なしの文献でないか)
・参考にする届出が古いものである場合は、参考文献を見直したり、新しい論文を
探して作用機序を書くようにします。
・既存の届出を確認する方法は、当サイトの『研究レビュー作成の流れ』と同様です。
・「様式Ⅶ:食品関連事業者及び届出食品に関する基本情報/作用機序」を開きます。
・「別紙様式(Ⅶ)ー1作用機序の確認をされる場合はこちら→ファイル」をクリックし
確認します。

②本文の作成
・参考文献や自分で入手した文献、書籍をもとに作用機序の本文を作成します。
機能性関与成分がどのように作用して機能性を発揮するのか、わかりやすく
文章を組み立てます。
・文章はなるべく短くし、万人が理解できるように記述します。主語と述語の関係が
あやふやになるような記述は避けます。
・既存の届出を参考にするのは問題ないですが、著作権の侵害にならないように、
必ず自分の言葉でリライトを行い、語尾を変えただけや語順を少し変えただけなど、
盗用とみなされる文章の作成は避けて下さい。
・文章には引用元を明記し、文末に参考文献リストを作成します。
(文献番号の相違はないか、リスト内のフォーマットは揃っているか確認する。)
【本文の記述の流れ 一例】
①機能性の定義が一般的でない場合は、その定義を説明する
②機能性関与成分の特徴を説明する
③機能性関与成分を摂取した場合にどの部分にどのように作用するかを説明する
④その結果、どのような効果があるか説明する
⑤動物実験での結果などを紹介する
⑥ヒト試験での結果などを紹介する
⑦まとめ
⑧参考文献リスト(フォーマットは自由だが、タイトルを入れると良い)
機能性関与成分が2つ以上の場合
・機能性関与成分ごとに作成し、該当部分に下線を入れます。

・作用機序の文章も、機能性関与成分ごとに記述します。