メタボリックシンドローム評価試験

 主に機能性表示食品の届出の際に必要な試験になります。サプリメントの有効性試験の基準は特定保健用食品の届出に準拠すると定められており、以下のような試験を実施します。

概要

試験概要
サプリメントを12週間使用した際の影響をプラセボと比較する。

被験者
健常成人約40名(プラセボ約20名、試験食品約20名)

スケジュール例

1ヶ月目:手続き、入金確認、調査準備

2ヶ月目:UMIN登録、被験者募集

3ヶ月目:事前測定、被験物のお渡し

4ヶ月目:1ヶ月目測定

5ヶ月目:2ヶ月目測定

6ヶ月目:事後測定

7ヶ月目:速報

8ヶ月目:報告書提出

評価方法

血液検査 (血糖値、血中脂質、コレステロール、肝機能等)

身体測定 (体重、体脂肪、内臓脂肪、血圧)

質問紙

解析方法

t検定
事前、後測定および群間の値を簡易的に比較

分散分析
時間変化や群間の値をより詳細に比較

※統計解析の詳細は『科学的に効果があるとは?』をご参照下さい

費用

※受託費用の詳細は『受託費用』をご参照ください。