生理心理応答評価試験

摂取直後の心理的な変化やそれに伴う生理的な変化(例:緊張の緩和による心拍数の低下や副交感神経活動の上昇など)を検出するヒト試験になります。香りの評価に使われることが多く、摂取直後に影響のある食品にも使われています。

概要

試験概要
被験物の生理心理影響を評価する。

被験物
製品、プラセボ

被験者
健常成人約15名

スケジュール例

開始条件:契約(入金)完了、被験物納品完了

1~2ヶ月目:募集要項作成、試験準備、予備実験

3~4ヶ月目:試験実施

5~6ヶ月目:試験実施、速報

6ヶ月目:報告書提出

評価方法

質問紙:POMS(気分尺度)、STAI(不安感)等

生理指標:血圧、心拍数、自律神経活動等

唾液:ストレスマーカー等

解析方法

生理指標の分析、数的処理(統計解析)

※統計解析の詳細は『科学的に効果があるとは?』をご参照下さい

費用

100(単群の前後比較、主に質問紙評価)~400万円(2群比較)
※脳波を実施する場合は装置や評価方法により上記の1.5~2倍になります

受託費用の詳細は『受託費用』をご参照ください。