研究で利用する特殊なExcel関数

エクセルで使用する特殊な関数について説明いたします。

研究で利用する特殊な関数として、平方根(ルート)や指数関数、三角関数(サイン、コサイン)などがあります。これらをエクセルの計算などに使用する際にどのように変換して使用できるのかといった点を学んでいただきたいと思います。

弧度法

まずはラジアン(弧度法)についてです。ラジアンとは数学の角度を表す単位であり、円の孤の長さ(L)÷円の半径(r)によって求めることが出来ます。角度を度で表す際には角度をθと置くと、θ°×π/180の計算式で表すことが出来ます。これらの式をエクセル内の関数で表す際には度(°)は関数RADIANS()でラジアンに表すことが出来、一方でラジアンは関数DEGREES()で度(°)に変換することが出来ます。

エクセル内では関数から解析的な処理はむずかしく、関数がどのようなグラフになるか示す為にはワンステップ踏む必要があります。

まずxに細かな間隔で数値を用意し、それらの数値にそれぞれ代入してy=f(x)を計算した後、散布図にて(x.y)プロットすることで、関数の示すグラフを示すことが出来ます。

現在、解析的な処理が出来るソフトなども存在しインターネットなどで手軽に使えますが、エクセル内で済ませる際には上記の方法が必要不可欠となってしまいますので、参考知識までに勉強しておくことをおすすめいたします。

乱数

次は”乱数”についてです。

“乱数”とは”サイコロのように予測不能なランダムで適当な数字“であり、つまり”規則性のない数字“を指します。不確定要素を追加したい際に非常に有効的な関数である為、パスワードの自動生成などといった場合に使用されており、プログラミング言語では乱数を作る関数が存在します。

一つ目がRAND()という関数です。RAND()では「0以上で1より小さい」乱数を発生し、ワークシートが再計算されるたびに新しい乱数が発生します。

よってaとbという範囲で乱数を発生させる際にはRAND()*(b-a)+aという関数を使用し、整数の乱数をaとbの範囲で発生させるにはRANDBETWEEN(a,b)という関数で表すことが出来ます。

このように適当に見える数字を関数を用いることで規則的に作り上げ、プログラミングにおいて多様性を生み出しているのです。

演習

今回は少し踏み入った関数をご紹介いたしましたが、エクセルを駆使するにおいて中級レベルになる為には必要不可欠な知識となりますので、しっかりと学んでいただき、エクセルをマスターしてプログラミングを楽しんでいきましょう!

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