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ビタミンA、C、D、Eは脂溶性ビタミンであり、過剰に摂取すると過剰症を引き起こす場合がある?
【脂溶性ビタミンと過剰症】
脂溶性ビタミンは水に溶けないため、水溶性ビタミンのように尿として排泄されることがなく、体内では脂肪組織や肝臓に貯蓄され、毎日少しずつ生体で消費されていいます。
また、ビタミン剤などの過剰投与により、脂溶性ビタミンが肝臓に蓄積されて起こる種々の障害をビタミン過剰症といいます。
以下の動画も参考にして下さい。
答え ×
ビタミンA、K、D、Eは脂溶性ビタミンであり、過剰に摂取すると過剰症を引き起こす場合があります。
ビタミンCは脂溶性ビタミンで、脂にとけやすい性質?
【水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの分類】
ビタミンには水に溶ける水溶性と油脂に溶ける脂溶性といった性質の分類があります。

答え ×
ビタミンCは水溶性ビタミンで、水にとけやすい性質です。
水溶性ビタミンは、水に溶けやすいが、過剰に摂取すると体内に蓄積される?
【水溶性ビタミンについて】
- 水溶性ビタミンとは水に溶けやすいビタミンの総称
- 加熱調理や水洗いによる損失が大きい
- 茹で物や煮物よりも蒸し物や炒め物が適している
- 過剰に摂取しても尿中に排出される
答え ×
水溶性ビタミンは、水に溶けやすく、過剰に摂取しても体内に蓄積されません。